2019年度 卒研プロジェクト

プロジェクト名 コンピュータビジュアリゼーション
担当教員 竹島由里子(教授)、加納徹(助教)
定員 16名(2次選抜募集人数:1名)
プロジェクト公開日程
場所:研C527

第2次選抜(終了しました)

第1回  6月18日(月)  3限(竹島・加納) 
第2回  6月25日(月)  3限(竹島・加納) 

第1次選抜(終了しました)

第1回  5月28日(月)  3限(加納) 
第2回  5月31日(木)  3, 4限(竹島・加納) 
第3回  6月4日(月)  3限(加納) 
第4回  6月7日(木)  3, 4限(竹島・加納) 

※ 出入り自由です。

※ 上記時間以外の場合は、メールで takeshimayrk@stf.teu.ac.jp まで連絡してください。

可視化とは?

 可視化は、コンピュータグラフィックス(CG)の技術を用いて、大規模な数値データを画像に変換し、視覚的な解析を可能にする技術です。
 本プロジェクトでは、さまざまなデータを対象として可視化を行います。

  • 新しい可視化の方法を考える。
  • 既存の可視化の手法を改良する。
  • 既存の方法では見えなかったものを見えるように工夫する。
  • 大規模な情報から新しい情報をみつける

2017年度の研究テーマ

情報可視化・分析

  • SNSにおけるペット飼い主の感情変化の分析
  • 剣道試合の間合いの可視化
  • スピーチスタイルによる聴衆の興奮度変化の可視化

ユーザ支援

  • 楽曲特徴を考慮した音楽の画像化と選択システムの開発
  • 力覚装置を用いたキャラクタ描画練習支援システムの開発

2016年度の研究テーマ

情報可視化

  • 複数要因を考慮したハザードマップの作成
  • 政治資金の流れの可視化
  • 歌詞と楽曲特徴に基づく音楽の可視化
  • 購入経路短縮のための配置提案システムの作成

SNSの可視化

  • Twitterにおけるテレビ番組の実況ツイートの可視化
  • 精神疾患発症の原因究明を目指したツイートの感情解析
  • SNSにおける恋愛動向の可視化

Virtual Reality

  • 力覚装置を用いた描画スキル向上支援システムの開発
  • 力覚デバイスを用いたVR環境下における調理トレーニング支援
  • VRを用いた移動ルート事前学習システムの開発
  • 非定常流れ場のハプタイゼーション

Scientific Visualization & CG

  • 科学技術データのためのカラーマップエディタ作成
  • 世界の風景写真における季節ごとの色彩変化の可視化
  • 粒子法を用いた土砂崩れのビジュアルシミュレーション
  • 3次元CGモデリングにおける方法論の分類とワークフローの提示

選抜方法

志望理由書をダウンロードして、メールで竹島宛(takeshimayrk@stf.teu.ac.jp)に送ってください。

研究の進め方

  • 研究テーマは、それぞれが興味ある内容で行います。楽しいと思えなければ研究はできません。
  • 週1回研究室メンバー全員でのゼミを行います。それ以外に、個別に研究の打ち合わせをします。
  • 多かれ少なかれ、プログラムを組むことになります。できない、わからないという人には、一から教えます。
  • できる限り、コミュニケーションをとってください。研究以外でもなんでもいいです。

問い合わせ先

竹島 由里子 takeshimayrk@stf.teu.ac.jp

研究棟C 504