プロジェクト名 | コンピュータビジュアリゼーション | ||||||||||||
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担当教員 | 竹島由里子(教授) | ||||||||||||
定員 | 11名 | ||||||||||||
オンライン説明会日程 |
開催方法:zoom(こちらをクリックして登録してください) ※ 登録後、接続情報が自動返信されます。
※ 出入り自由です。 |
可視化とは?
可視化は、コンピュータグラフィックス(CG)の技術を用いて、大規模な数値データを画像に変換し、視覚的な解析を可能にする技術です。
本プロジェクトでは、さまざまなデータを対象として可視化を行います。
- 新しい可視化の方法を考える。
- 既存の可視化の手法を改良する。
- 既存の方法では見えなかったものを見えるように工夫する。
- 大規模な情報から新しい情報をみつける
研究室の様子
研究室には、1人1台ずつのデスクトップPCがあります。
そのほか、下記のような機器があります。
- 力覚装置
- Oculus Rift
- 生体情報計測装置
- 脳電位計測装置
360度イメージです。回してみてください。
選抜方法
志望理由を下記フォームから入力してください(登録締め切り:6/27(日)23:59)。
研究の進め方
- 研究テーマは、それぞれが興味ある内容で行います。楽しいと思えなければ研究はできません。
- 週1回研究室メンバー全員でのゼミを行います。それ以外に、個別に研究の打ち合わせをします。
- ゼミ以外の日程も大学に来て研究を進める意欲がある人を募集します。
- 多かれ少なかれ、プログラムを組むことになります。
- できる限り、コミュニケーションをとってください。研究以外でもなんでもいいです。
2020年度の研究テーマ
情報可視化
- 映画のコラボレーション予告の傾向分析
- 劇場版アニメーション作品におけるシナリオ序盤要素と興行収入の関連分析
画像分析
- 世界の道路標識の特徴分析
- 飯テロ画像における食欲を刺激する画像の要素分析
身体への影響分析
- においが及ぼす体感時間への影響分析
- 学習媒体がもたらす内容記憶への影響分析
- 日常生活における心拍数の変化と集中度の相関分析
ソフトウェア開発
- 運搬事業者のための積載支援ソフトウェアの開発
サイエンティフィックビジュアリゼーション
- 微分位相構造に基づくボリュームレンダリングのための詳細度制御
アート
- Emotion Media Art: 感情に基づくメディアアートの制作
2019年度の研究テーマ
心拍計測に基づく分析
- 生体情報と棋力の相関分析
- スマートフォン依存抑止のための画面制御システムの開発
- 楽曲の言語の違いによる作業効率の分析
- 体温変化に基づく室内環境と眠気の関係分析
視線計測に基づく分析
- 競技かるた時の身体情報の可視化と分析
- ホラーゲームにおける恐怖演出の生理的指標に基づく分析
- 視線追従装置を用いたシューティングゲームのスキル分析
コンピュータグラフィックス
- 3DCG キャラクタにおけるメイクによる印象変化の分析
- 反応拡散モデルに基づくアカハライモリの腹部模様の自動生成
- カビ増殖のビジュアルシミュレーション
テキストの感情値分析
- 続きが読みたくなるあらすじの特徴分析
- 災害時におけるTwitter の拡散力と投稿内容の関係分析
- CM評価のためのツイートの感情値分析
情報可視化
- 国ごとの映画ポスターが与える印象調査
- 台風の移動経路と被害状況の分析
- 外来種生息状況の可視化による在来種減少原因の分析
- サッカーの試合における得点時のフォーメーション変化の可視化
2018年度の研究テーマ
情報可視化・分析
- ユーザ嗜好に基づく俳句提示システムの構築
- 優勢・劣勢状況における将棋初心者の思考の可視化
- ゲームが与える心理的影響分析のためのツイート可視化
- 調理家電を対象とした企業ブランド力の可視化
- わかりやすいピクトグラムの特徴分析
- 電車遅延状況の分析とその可視化
- 大都市圏における人口移動の可視化
- 北極域における海洋状況と魚介類生息域の可視化
多感覚を利用した分析
- CTデータに基づく3Dプリンティングのプロセス最適化と調理支援への活用
- MRを用いた歯科インプラント治療用サージカルガイドの作成
- VRを用いた移動経路学習システムの効果解析
- 航空機によるエンジン騒音のリアライゼーション
心拍計測に基づく分析
- 身体計測における遊技機利用時の興奮度分析
- 玩具が与える心理的影響の分析
- 環境音が与える心理的・身体的影響の分析
- ホラー要素の分類と恐怖度の可視化
2017年度の研究テーマ
情報可視化・分析
- SNSにおけるペット飼い主の感情変化の分析
- 剣道試合の間合いの可視化
- スピーチスタイルによる聴衆の興奮度変化の可視化
ユーザ支援
- 楽曲特徴を考慮した音楽の画像化と選択システムの開発
- 力覚装置を用いたキャラクタ描画練習支援システムの開発
2016年度の研究テーマ
情報可視化
- 複数要因を考慮したハザードマップの作成
- 政治資金の流れの可視化
- 歌詞と楽曲特徴に基づく音楽の可視化
- 購入経路短縮のための配置提案システムの作成
SNSの可視化
- Twitterにおけるテレビ番組の実況ツイートの可視化
- 精神疾患発症の原因究明を目指したツイートの感情解析
- SNSにおける恋愛動向の可視化
Virtual Reality
- 力覚装置を用いた描画スキル向上支援システムの開発
- 力覚デバイスを用いたVR環境下における調理トレーニング支援
- VRを用いた移動ルート事前学習システムの開発
- 非定常流れ場のハプタイゼーション
Scientific Visualization & CG
- 科学技術データのためのカラーマップエディタ作成
- 世界の風景写真における季節ごとの色彩変化の可視化
- 粒子法を用いた土砂崩れのビジュアルシミュレーション
- 3次元CGモデリングにおける方法論の分類とワークフローの提示
問い合わせ先
竹島 由里子 takeshimayrk@stf.teu.ac.jp
研究棟C 504